パーキンソン病症状チェックシートガイド
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高い経口薬の血中濃度低いお薬について無理のない範囲で適度に体を動かそうストレッチ、マッサージが有効なこともあります服薬服薬服薬服薬濃度が低い(オフ)生活上の対策ちょうどよい(オン)濃度が高いパーキンソン病では脳のドパミンやセロトニンなどが少なくなって、神経回路がうまく働かなくなります。神経回路は、身体の動きに加えて、痛みなどの感覚の調整にかかわってきます。・パーキンソン病治療薬の調整・鎮痛薬の検討お薬についてはお医者さんに相談しましょう。・お薬の効果が低下した(オフ)時間に、筋肉のひきつり(ジストニアなど)によって痛みが生じたり、痛みが強くなることがあります。・お薬の濃度が高い時に、身体が勝手に動いて(ジスキネジア)痛みが生じることがあります。など●パーキンソン病によるもの●パーキンソン病の症状のコントロールに 伴うもの運動P22-23整形外科の病気などの原因がないか確認することも大切です。・変形性膝関節症・変形性腰椎症・腰椎圧迫骨折整形外科的な病気による場合は、その病気の治療を行いましょう。15原 因対 策

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