タケキャブOD錠 | 総合製品情報概要
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9876543210987654321002468024681)単回投与試験(CPH-001)18)19)2)反復投与試験(CPH-002)20)21)18)ボノプラザンの薬物動態試験成績(単回投与試験)(社内資料、タケキャブ錠 承認審査時評価資料)19)Sakurai Y, et al.: Clin Transl Gastroenterol. 2015; 6: e94.本試験は武田薬品工業株式会社が実施しているものであり、本論文の著者のうち8名は同社の社員である。著者に武田薬品工業株式会社よりコンサルタント料等を受領している者が含まれる。健康成人男子(84例)を対象に、ボノプラザン(1mg、5mg、10mg、20mg、40mg、80mg又は120mg)又はプラセボを朝食絶食下に経口投与し、24時間胃内pHをモニタリングした結果、平均胃内pHは、ボノプラザン10mgと20mgの間で急激な上昇がみられ、40mg以上の投与量ではpH6以上に達し、徐々にプラトーとなった。24時間のpH4 HTRも同様に、投与量の増加に伴い増加し、40mg以上の投与量では90%を超えてプラトーとなった。20)ボノプラザンの薬物動態試験成績②(反復投与試験)(社内資料、タケキャブ錠 承認審査時評価資料)21)Jenkins H, et al.: Aliment Pharmacol Ther. 2015; 41(7): 636-48.本試験は武田薬品工業株式会社が実施しているものであり、本論文の著者のうち7名は同社の社員である。著者に武田薬品工業株式会社よりコンサルタント料等を受領している者が含まれる。健康成人男子(60例)を対象にボノプラザン(10mg、15mg、20mg、30mg又は40mg)又はプラセボを朝食絶食下に1日1回7日間反復経口投与し、24時間胃内pHをモニタリングした結果は以下のとおりであった。■24時間胃内pHモニタリングボノプラザン10mg群、20mg群及びプラセボのみをグラフに示した。■24時間のpH HTR投与日1日目50.06±24.14738.39±22.34025.10±19.01069.86±16.55863.26±17.90253.46±21.4947日目73.01±7.85963.33±8.72252.63±10.72387.16±12.99983.37±16.66673.24±18.870単位:%、平均値±標準偏差(n=9)pHpHボノプラザン10mg群pH3pH4投与1日目1012141618202224(h)投与7日目1012141618202224(h)pH5ボノプラザン20mg群pH3pH4プラセボ(n=15)ボノプラザン10mg群(n=9)ボノプラザン20mg群(n=9)平均値プラセボ(n=15)ボノプラザン10mg群(n=9)ボノプラザン20mg群(n=9)平均値pH5632.臨床薬理試験(1)24時間胃内pHモニタリング(健康成人)

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