※1:低用量アスピリン:アスピリン100mg※2: 非ステロイド性抗炎症薬:ロキソプロフェンナトリウム60、180mg、ジクロフェナクナトリウム25、75mg又はメロキシカム10mg注意 6. 用法及び用量(抜粋) 〈低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制〉通常、成人にはボノプラザンとして1回10mgを1日1回経口投与する。 〈非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制〉通常、成人にはボノプラザンとして1回10mgを1日1回経口投与する。外国人の健康成人(20例)を対象に、1日目及び9日目にミダゾラム2mgを単回経口投与し、2〜10日目にボノプラザンとして20mgを1日2回反復経口投与した試験の結果、ミダゾラムのAUC0-inf及びCmaxは、単独投与時と比較してボノプラザンとの併用時にいずれも1.9倍増加した。58(3) ボノプラザン、低用量アスピリン又はボノプラザン、非ステロイド性抗炎症薬併用時の検討(健康成人)24)健康成人男子(64例)を対象に、ボノプラザン40mg、低用量アスピリン※1又は非ステロイド性抗炎症薬※2を単回併用投与したとき、ボノプラザンの薬物動態に及ぼす低用量アスピリン又は非ステロイド性抗炎症薬の影響、及び低用量アスピリン又は非ステロイド性抗炎症薬の薬物動態に及ぼすボノプラザンの影響について、いずれも明らかな影響はみられなかった。(4) ボノプラザン、ミダゾラム併用時の検討(外国人データ)25)
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