[患者背景]患者背景については、22頁を参照。主要評価項目副作用の発現頻度及び件数は、ボノプラザン10mg群 16.3%(33/202例)45件、ボノプラザン20mg群 19.3%(39/202例)55件及びランソプラゾール15mg群 24.4%(53/217例)73件であった。主な副作用†は、便秘〔ボノプラザン10mg群 1.0%(2例)、ボノプラザン20mg群 3.0%(6例)、ランソプラゾール15mg群 2.8%(6例)〕、下痢〔ボノプラザン10mg群 1.0%(2例)、ボノプラザン20mg群 0.5%(1例)、ランソプラゾール15mg群 4.6%(10例)〕、血中鉄減少〔ボノプラザン10mg群 2.0%(4例)、ボノプラザン20mg群 1.5%(3例)〕及び高血圧〔ボノプラザン10mg群 0.5% (1例)、ボノプラザン20mg群 1.0%(2例)、ランソプラゾール15mg群 0.9%(2例)〕であった。[重篤な副作用]ボノプラザン10mg群: 急性膵炎、大腸ポリープ、胆石症、血栓性脳梗塞、糖尿病性腎症各1例ボノプラザン20mg群:胃癌2例、腸炎、口腔線維腫各1例ランソプラゾール15mg群:急性膵炎、子宮頚部腺癌、急性腎不全各1例[投与中止に至った有害事象]ボノプラザン10mg群: 関節リウマチ、胃癌各2例、心不全、感音性難聴、便秘、急性膵炎、 消化不良、胆管炎、胆石症、帯状疱疹、下肢骨折、肝機能検査異常、 膀胱癌、脳梗塞、痙攣、血栓性脳梗塞、糖尿病性腎症各1例(急性膵 炎、痙攣及び糖尿病性腎症、並びに胆管炎及び肝機能検査異常はそ れぞれ同一症例で発現)ボノプラザン20mg群: 下痢、鼻咽頭炎各2例、急性心不全、回転性めまい、腸炎、メレナ、 四肢損傷、脊椎圧迫骨折、肝機能検査異常、糖尿病、胃癌、食道癌 及び肋間神経痛各1例ランソプラゾール15mg群: 下痢4例、冠動脈狭窄、心筋梗塞、便秘、急性膵炎、胃食道逆 流性疾患、大腸ポリープ、末梢性浮腫、胆管炎、胃腸炎、子宮 頚部腺癌、小細胞肺癌、頚動脈狭窄、被殻出血、良性前立腺肥 大症、前立腺炎、薬疹、大動脈解離各1例(下痢及び末梢性浮腫 は同一症例で発現)[死亡に至った有害事象]ボノプラザン10mg群:心不全1例、なお治験薬との因果関係はないと判断された。†:主な副作用は、ボノプラザン10mg群、20mg群及びランソプラゾール15mg群の発現例数の合計が5例以上であった副作用と定義した。(急性膵炎及び糖尿病性腎症は同一症例で発現)39■副作用
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