消失率†:主な副作用は、ボノプラザン20mg群及びランソプラゾール30mg群の発現例数の合計が3例以上であった副作用と定義した。(2例中1例)及び十二指腸炎は同一症例で発現]副次評価項目ランソプラゾール30mg群:胃潰瘍、ウイルス性髄膜炎各1例(%)10090.980604020(77)(65)心窩部痛(食後痛)0ボノプラザン20mg群ランソプラゾール30mg群心窩部痛93.890.889.8(120)(118)(空腹・夜間痛)92.988.693.290.2(44)(42)腹部膨満感(41)(44)悪心・嘔気96.594.682.0(57)(50)胸やけ84.3(51)(56)食欲不振(例数)31■胃潰瘍に関連する消化器症状消失率■副作用副作用の発現頻度及び件数は、ボノプラザン20mg群 6.6%(16/244例)19件及びランソプラゾール30mg群 5.9%(14/238例)19件であった。主な副作用†は、便秘〔ボノプラザン20mg群 2.0%(5例)、ランソプラゾール30mg群 1.3%(3例)〕、下痢〔ボノプラザン20mg群 0.4%(1例)、ランソプラゾール30mg群 1.3%(3例)〕及び食道カンジダ症〔ボノプラザン20mg群0.4% (1例)、ランソプラゾール30mg群 0.8%(2例)〕であった。[重篤な副作用]ボノプラザン20mg群:重篤な副作用はみられなかった。ランソプラゾール30mg群:胃潰瘍、間質性肺疾患、肺高血圧症各1例[投与中止に至った有害事象]ボノプラザン20mg群:胃潰瘍2例、急性腹症、十二指腸炎、挫傷、リンパ腫各1例[胃潰瘍
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