タケキャブOD錠 | 総合製品情報概要
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†:主な副作用は、ボノプラザン3剤併用療法群及びランソプラゾール3剤併用療法群の発現例数の合計が5例以上であった副作用と定義した。††:主な副作用は、発現例数が2例以上であった副作用と定義した。■副作用<一次除菌期>副作用の発現頻度及び件数は、ボノプラザン3剤併用療法群 20.4%(67/329例)85件及びランソプラゾール3剤併用療法群 24.6%(79/321例)93件であった。主な副作用†は、下痢〔ボノプラザン3剤併用療法群 10.6%(35例)、ランソプラゾール3剤併用療法群 13.4%(43例)〕及び味覚異常〔ボノプラザン3剤併用療法群 4.0%(13例)、ランソプラゾール3剤併用療法群 3.1%(10例)〕であった。<二次除菌期>副作用の発現頻度及び件数は、16.0%(8/50例)11件であった。主な副作用††は、下痢、鼓腸、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加及びアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加各4.0%(各2例)であった。[重篤な副作用]<一次除菌期> ボノプラザン3剤併用療法群:急性心筋梗塞1例        ランソプラゾール3剤併用療法群:重篤な副作用はみられなかった。<二次除菌期> 重篤な副作用はみられなかった。[投与中止に至った有害事象]<一次除菌期> ボノプラザン3剤併用療法群:下痢2例、回転性めまい1例        ランソプラゾール3剤併用療法群:出血性腸炎、湿疹各1例<二次除菌期> 投与中止に至った有害事象はみられなかった。20

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