治癒率(累積)8(72)(75)4(72)(75)グレードC/D2(72)(75)8(127)(130)4(127)(130)グレードA/B2(127)(129)†:主な副作用は、ボノプラザン20mg群及びランソプラゾール30mg群の発現例数の合計が3例以上であった副作用と定義した。■逆流性食道炎の内視鏡所見での治癒率(投与2、4、8週後)[サブグループ解析:LA分類グレード]投与2週後、4週後及び8週後までの治癒率をLA分類のグレードでサブグループ解析した結果は以下のとおりであった。■副作用副作用の発現頻度及び件数は、ボノプラザン20mg群 6.8%(14/207例)18件及びランソプラゾール30mg群 5.9%(12/202例)17件であった。主な副作用†は、腹部膨満〔ボノプラザン20mg群 1.4% (3例)〕、便秘〔ボノプラザン20mg群 1.0% (2例)、ランソプラゾール30mg群 0.5% (1例)〕、食道カンジダ症〔ボノプラザン20mg群 0.5% (1例)、ランソプラゾール30mg群 1.0% (2例)〕及び好酸球数増加〔ボノプラザン20mg群 0.5% (1例)、ランソプラゾール30mg群 1.0%(2例)〕であった。[重篤な副作用]両群ともに、重篤な副作用はみられなかった。[投与中止に至った有害事象]ボノプラザン20mg群: 腹部膨満、便秘、悪心、浮動性めまい各1例(腹部膨満、悪心及び浮動性めまいは同一症例で発現) 骨折は同一症例で発現)主要評価項目及び副次評価項目のサブグループ解析ランソプラゾール30mg群: 下痢、骨盤骨折、橈骨骨折、肝性脳症各1例(骨盤骨折及び橈骨(%)10092.2806040200ボノプラザン20mg群ランソプラゾール30mg群99.299.296.992.110088.063.9評価時点96.098.787.580.6(週)(例数)12
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