セリンクロ | 総合製品情報概要
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(24頁参照)(10〜16頁参照)22.内因性オピオイドに拮抗することにより飲酒量低減効果を示すと考えられています。3. 国内第Ⅲ相試験において、飲酒1~2時間前の服薬と、治療遵守を目的とした心理社会的治療の併用により、飲酒量低減効果は治療4週より認められ、48週まで維持されました。4. 副作用の概要第Ⅲ相二重盲検比較試験において安全性解析の対象となった432例中、臨床検査値の異常を含む副作用が307例(71.1%)に認められました。主な副作用は悪心(31.0%)、浮動性めまい(16.0%)、傾眠(12.7%)、頭痛(9.0%)、嘔吐(8.8%)、不眠症(6.9%)、倦怠感(6.7%)でした。(承認時)電子添文の副作用の項及び臨床成績の項の安全性の結果をご参照ください。特徴1. アルコール依存症における飲酒量低減を効能又は効果とする国内で初めての薬剤です。特徴

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