サムスカ | 総合製品情報概要
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0*012341234薬効薬理後肢容積の変化後肢容積の変化P<0.015(h)(%)80604020投与前実験は絶水下で行い、被験薬投与6時間(カラゲニン投与5時間)までの後肢容積の変化を示した。Mean±S.E. n=8、*:P<0.05、**:P<0.01(対照群との比較)検定:全体:トルバプタンは二元配置分散分析後、Dunnett検定(両側)フロセミドは二元配置分散分析、各時点:トルバプタンはDunnett検定(両側)、フロセミドはt検定(両側)(%)8060P<0.0140205(h)対照群フロセミド30 mg/kg投与前対照群トルバプタン1 mg/kgトルバプタン3 mg/kgトルバプタン10 mg/kg******************2)カラゲニン誘発急性後肢足蹠浮腫モデル(ラット)50)カラゲニンの投与により後肢容積は経時的に増加し、投与3時間後をピークに投与5時間後まで足浮腫の◇カラゲニン誘発急性後肢足蹠浮腫モデルにおけるトルバプタンの作用3)心不全モデル(イヌ)51)トルバプタンの心血行動態に対する作用を、高頻度心室ペーシングにより作製した心不全モデル犬を用い形成がみられました。トルバプタンは10 mg/kgの経口投与でカラゲニンによる足浮腫の形成を有意に抑制しました。て検討しました。トルバプタン(10 mg/kg経口投与)の水利尿作用の発現に伴い、心不全により上昇した前負荷(肺動脈楔入圧及び右房圧)は低下し、投与6時間後の体重は減少しました。カラゲニン投与後の時間カラゲニン投与後の時間83

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