02468薬効薬理尿排泄速度2.臨床薬理試験18) Kim, SR. et al.: Cardiovasc Drugs Ther. 2011 ; 25(Suppl. 1) : S5-S17. COI:本試験は大塚製薬株式会社で実施した治験です。12サムスカ15 mg(n=6)プラセボ(n=14)Mean(mL/h)400300200100※1 尿排泄速度(mL/h):1時間あたりの尿排泄量(投与8時間後までの2時間ごと及び8〜12、12〜24時間の区間尿量を1時間あたりに換算)24(h)対象: 健康成人男性20例(サムスカ15 mg群6例、プラセボ群14例)方法: 空腹時にサムスカ15 mg又はプラセボを単回経口投与し、尿排泄速度並びに自由水クリアランスを測定しました。結果: 尿排泄速度は投与後0〜2時間でプラセボ群に比べ増加が認められ、投与後2〜4時間で尿排泄速度は最大となることが示唆されました。尿排泄速度は、投与後8時間以降では減少傾向を示しました。また、自由水クリアランスは、サムスカ投与8時間後まで、正の値を示しました。(1)尿排泄速度と自由水クリアランスに対する影響(健康成人対象)18)◇平均尿排泄速度※1の推移蓄尿区間75
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