サムスカ | 総合製品情報概要
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目対方結*#*00GFRRBF8) Costello-Boerrigter, LC. et al.: Am J Physiol Renal Physiol. 2006 ; 290(2) : F273-F278. (承認時評価資料) COI:本試験は大塚製薬株式会社から資金提供を受けています。750500250100755025longitudinal analysis model(mL/min)1,2501,000(14例)Mean±S.E.*P<0.05(名目上のP値)#P=0.19(名目上のP値)(mL/min)解析計画: 反復測定データの全体平均に関する検定は、サムスカとプラセボの比較については、順序、安全性: 本文献に試験中の安全性に関する記載はありません。安全性情報については電子添文を注意: 本剤の承認されている用法及び用量は以下のとおりです。•心不全における体液貯留 「通常、成人にはトルバプタンとして15 mgを1日1回経口投与する。」的: 他の薬剤を使用しない状態で、バソプレシンV2-受容体拮抗薬であるサムスカの単回経口投与がうっ血性心不全患者の腎機能に与える影響を評価し、フロセミドの単回経口投与と比較検討しました。象: NYHA心機能分類Ⅱ〜Ⅲ度のうっ血性心不全患者14例法: サムスカ30 mg又はプラセボをクロスオーバー法にて単回経口投与し、ウォッシュアウト後、全例にフロセミド80 mgを経口投与しました。腎血流量(RBF)及び糸球体ろ過量(GFR)は、各薬剤投与9時間までの平均値を測定しました。(単施設無作為化非盲検プラセボ対照交叉法試験)順序内の被験者、治療、期間の項目を含むlongitudinal analysis modelを、サムスカとフロセミド、プラセボとフロセミドの比較については、被験者と治療の項を含むlongitudinal analysis modelを使用して実施されました。これらのモデルはすべて、治療期間内の被験者の反復観察に対して自己回帰構造が想定されています。有意水準はP<0.05としました。果: サムスカは腎血流量、糸球体ろ過量でプラセボに対して有意差はありませんでした。ご参照ください。臨床成績の評価資料として審査され、承認されました。一部国内承認外の内容が含まれます。3)腎血流量、糸球体ろ過量に対する影響(海外データ・参考情報)8)サムスカ30 mgプラセボフロセミド80 mgサムスカ30 mgプラセボフロセミド80 mg28

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