ルプキネス | 総合製品情報概要
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血漿中シンバスタチン酸濃度8642068軸スケール(x-y):線形-線形【対象/方法】健康成人(男女)24例に、シンバスタチン40mgをDay1及びDay8に単回経口投与した。また、シンバスタチンとボクロスポリン併用投与として、シンバスタチン40mgのDay1及びDay8単回経口投与に加えて、ボクロスポリン23.7mgを1日2回で7日間(Day2~8)反復経口投与し、Day8の夕方に最終投与を行った。6. 用法及び用量通常、成人にはボクロスポリンとして1回23.7mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。併用薬により本剤の投与ができない場合や用量調整が必要な場合があります。詳細は製品情報の頁をご参照ください。シンバスタチン40mg(N=24)シンバスタチン40mg+ボクロスポリン23.7mg 1日2回投与(N=24)定量下限値(0.0500ng/mL)平均値±SD32)社内資料:シンバスタチンとの相互作用試験シンバスタチン単独投与に対する、シンバスタチン及びボクロスポリン併用経口投与におけるシンバスタチンのCmax及びAUC0-infの幾何最小二乗平均比はそれぞれ1.60倍及び0.94倍であった。また、シンバスタチン単独投与に対する、シンバスタチンとボクロスポリン併用経口投与における、活性代謝物でありOATP1B1/3基質であるシンバスタチン酸のCmax及びAUC0-infはそれぞれ3.10倍及び1.84倍であった。シンバスタチン単独投与時及び、シンバスタチンとボクロスポリン併用投与時における血漿中シンバスタチン酸濃度の推移を下記に示す。投与後経過時間(ng/mL)121001234121624(時間)45 (6)シンバスタチン(健康成人、外国人データ)

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