ルプキネス | 総合製品情報概要
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HOHHHOHHHOHOH1HOHOHOHOCH3HOCH3CH3HO第2の経路HOR, SHOCH3HOHOCH3CH3HOHOCH3CH3HOCH3OHR, SOHHO【対象/方法】ボクロスポリン、mix-ISA247及びシス型ISA247(濃度はいずれも9.9μmol/L)をヒトの肝ミクロソーム(蛋白濃度:0.4mg/mL)と20分間インキュベーションして代謝を検討した。※1 mix-ISA247:ボクロスポリンのトランス異性体45%~50%及びシス異性体50%~55%を含有する薬剤※2 シス型ISA247:ボクロスポリンのシス異性体ボクロスポリン、mix-ISA247、及びシス型ISA247は主に2種類の酸化代謝物IM4n及びIM9に代謝された。残りの代謝物として、IM1-Diol-1、IM1c(R)、IM1c(S)、IM4、IM1-Diol-3及びIM1-Diol-2が認められた。トランス型からのみシス型からのみIM1wIM1aIM1c(R)トランス型90〜95%シス型〜10%IM1-Diol-1ボクロスポリンIM1-Diol-2IM1-Diol-3IM1c(S)IM1w-dk39●代謝に関与する酵素(CYP450等)の分子種(in vitro)ボクロスポリンの代謝における各CYP分子種の関与をin vitroで検討した結果、ボクロスポリンは主としてCYP3A4で代謝された。● ヒト及び動物肝ミクロソームを用いたボクロスポリン、mix-ISA247※1及び シス型ISA247※2の代謝(in vitro)

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