ルプキネス | 総合製品情報概要
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xamCカルシニューリン活性00123432100線形回帰の回帰直線90%信頼区間Pearson r=0.9076【対象/方法】18~45歳の健康成人(男女)62例を無作為にプラセボ群及び各ボクロスポリン用量群(0.25mg/kg、0.5mg/kg、1.5mg/kg、3.0mg/kg、4.5mg/kg)に割当て、絶食状態の被験者にプラセボもしくは既定のボクロスポリンをそれぞれ投与した。被験者の全血サンプルを用い、ノンコンパートメント解析によりボクロスポリンの各種薬物動態パラメータを分析した。全血中のカルシニューリン活性は、カルシニューリンのタンパク質基質からのリン酸[32P]放出を測定する方法にて間接的に評価した。6. 用法及び用量通常、成人にはボクロスポリンとして1回23.7mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。19)Mayo, PR. et al.:J Clin Pharmacol. 2013;53(8):819-826.(承認時評価資料) (COI:本試験はIsotechnika Pharma, Inc.(現Aurinia Pharmaceuticals Inc.)の支援により行われ、著者には同社の社員が含まれていた。)ボクロスポリン用量漸増単回経口投与時の血中濃度推移及び単回経口投与時の全血中ボクロスポリン濃度に対するカルシニューリン活性を下記に示す。Placebo0.25mg/kg0.5mg/kg1.5mg/kg3.0mg/kg4.5mg/kg単回経口投与時の全血中ボクロスポリン濃度に対するカルシニューリン活性ボクロスポリン投与量に対するCmaxのスキャッタープロット全血中ボクロスポリン濃度投与量(ng/mL)15001000500(pmol/min/mg)200400600800100012001400(ng/mL)5(mg/kg)35 (2)単回投与(健康成人、外国人データ)

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