UPCRのベースラインからの変化量32AURORA1試験のベースラインからのUPCRの平均変化量は、投与期間中以下のように推移した。投与開始33カ月時点 までの全ての評価時点で、プラセボ群と比較し、ルプキネス群で有意なベースラインからの減少が認められた(名目上のp値 vs. プラセボ群、MMRM解析※)。116100116100116100113 96113 96109 90105 81102 869585MMRM解析※患者数ルプキネス群プラセボ群116100111100BL=baseline、FUP=follow-up※投与群の項、Visitの項、投与群とVisitの交互作用の項及び腎生検クラス分類、ベースラインのMMF使用、地域 、ベースライン時のUPCRを含む。ルプキネス群プラセボ群平均値±95%信頼区間100 8799849987● 有効性:UPCRのベースラインからの平均変化量(主な副次評価項目)追跡期間1215369臨床成績18212427UPCRのベースラインからの変化量プラセボ群(n=100)最小二乗平均値(95%信頼区間)–2.52(–2.86, –2.17)–2.47(–2.85, –2.08)–2.42(–2.88, –1.96)–2.48(–2.90, –2.06)–2.41(–2.81, –2.01)–2.30(–2.71, –1.89)–2.21(–2.67, –1.74)–2.53(–2.93, –2.14)–2.52(–2.98, –2.05)303336FUP最小二乗平均値の群間差(95%信頼区間)–0.65(–1.05, –0.26)–0.67(–1.12, –0.21)–0.63(–1.20, –0.07)–0.63(–1.14, –0.12)–0.77(–1.24, –0.29)–0.84(–1.33, –0.34)–0.91(–1.49, –0.33)–0.62(–1.09, –0.15)–0.48(–1.06, –0.10)(mg/mg)0.0‒0.5‒1.0‒1.5‒2.0‒2.5‒3.0‒3.5‒4.0BL投与開始からの追跡期間(n/n)ルプキネス群(n=116)最小二乗平均値(95%信頼区間)–3.17(–3.49, –2.85)12カ月(116/100)15カ月(113/96)–3.14(–3.49, –2.78)18カ月(113/96)–3.05(–3.48, –2.63)21カ月(109/90)–3.11(–3.50, –2.72)–3.18(–3.55, –2.81)24カ月(105/81)–3.14(–3.52, –2.76)27カ月(102/86)–3.12(–3.55, –2.68)30カ月(100/87)–3.15(–3.52, –2.78)33カ月(99/84)36カ月(99/87)–3.00(–3.44, –2.56)(月)p値(名目上のp値)0.0010.0040.0290.0170.002<0.0010.0020.0110.106
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