ルプキネス | 総合製品情報概要
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患者割合※投与群、ベースライン時のUPCR、腎生検クラス分類、ベースライン時のMMF使用、地域を説明変数とした。p=0.006(名目上のp値)p=0.035(名目上のp値)p=0.005(名目上のp値)オッズ比(95%信頼区間)2.30(1.30, 4.05)2.19(1.25, 3.83)1.81(1.04, 3.16)2.24(1.28, 3.92)1.74(1.00, 3.03)ルプキネス群(n=116)プラセボ群(n=100)ロジスティック回帰モデル※ロジスティック回帰モデル※p=0.051(名目上のp値)(AURORA2試験終了時)12カ月18カ月追跡期間24カ月30カ月36カ月(%)10080p=0.004(名目上のp値)604020(AURORA2試験開始時)投与開始からの追跡期間12カ月(AURORA2試験開始時)18カ月24カ月30カ月36カ月(AURORA2試験終了時)〈完全腎奏効の定義〉 奏効評価を受ける前に本治験を中止した患者は、非奏効者と定義した。下記全てを満たす場合に完全腎奏効と定義した。・UPCRが0.5mg/mg以下・eGFRが60mL/min/1.73m2以上又はベースラインから20%を超えるeGFRの低下が確認されなかった・ループス腎炎のためのレスキュー治療を受けなかった・腎奏効評価前8週間に投与されたプレドニゾン*量が3日間以上連続又は合計7日間以上で10mgを超えなかった・52週時点で試験を中止していない*プレドニゾン:本邦における未承認薬。プレドニゾンに対応する経口コルチコステロイドの投与量については本邦の電子添文を参照。03052.663.846.034.056.043.059.542.050.939.0●有効性:投与期間中における完全腎奏効患者の割合(主な副次評価項目)完全腎奏効を達成した患者の割合は、投与開始12カ月(AURORA2試験開始時)から36カ月時点(AURORA2試験終了時)までで以下のように推移した(名目上のp値 vs. プラセボ群、ロジスティック回帰モデル※)。

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